FarmNozomiでの冬の味覚!流通しない果物!フェイジョアについて解説

こんにちは

FarmNozomi代表の齊藤です。

今回は冬の味覚フェイジョアについて解説します。

目次

フェイジョアについて

フェイジョア(学名:Feijoa sellowiana、別名:パイナップルグアバ)は、南米原産の果樹で、特にブラジル、アルゼンチン、ウルグアイなどで自生しています。果実の香りや味がパイナップルやグアバに似ていることから「パイナップルグアバ」とも呼ばれています。日本でも比較的育てやすい果樹で、宮崎県を含む温暖な地域では自宅の庭や果樹園などで栽培されることもあります。

FarmNozomiは昔ながらの果樹園です。

祖父が植えた樹齢40年以上のフェイジョアがあります。

フェイジョアについて見出し

  • フェイジョアの特徴
  • フェイジョアの保存方法
  • フェイジョアの流通しない理由
  • フェイジョアの栄養価

フェイジョアの特徴

  1. 果実:フェイジョアの果実は楕円形で、サイズは鶏卵ほどの大きさです。皮は緑色で、熟すと少し柔らかくなり、香りが強まります。果肉はゼリー状で、独特の甘酸っぱい風味が特徴です。
  2. 栽培環境:フェイジョアは耐寒性もあり、日本の暖地では屋外で越冬が可能です。耐乾性が高く、砂質土壌でも育ちますが、排水性の良い土壌が望ましいです。
  3. 受粉:フェイジョアは一般的に自家受粉しにくいため、異なる品種を近くに植えることで受粉を助け、果実の収量が増える傾向があります。
  4. 収穫と保存:果実は秋に熟し、収穫時期は地域によって異なりますが、日本では10月から12月頃です。収穫した果実は冷蔵保存することで数週間保存が可能です。熟したフェイジョアは非常に香りが高く、皮をむいてそのまま食べるか、ジャムやゼリー、シロップ漬けに加工することも一般的です。

保存について

フェイジョアの果実は収穫後も熟成が進むため、保存方法に少し注意が必要です。以下はフェイジョアの効果的な保存方法です:

1. 冷蔵保存

  • 保存期間:熟したフェイジョアは冷蔵庫で1〜2週間保存可能です。収穫直後でまだ熟していない場合、2〜3週間程度持つこともあります。
  • 保存方法:未熟なフェイジョアを保存する場合は常温で1〜2日ほど置き、熟成が進んで香りが出てから冷蔵庫の野菜室で保管します。果実が柔らかくなり、甘い香りが漂ってきたら食べ頃です。

2. 冷凍保存

  • 保存期間:冷凍すると最大で6ヶ月保存が可能です。

方法

  • 皮をむき、果肉をスライスまたは角切りにします。
  • カットした果肉を冷凍保存袋に入れ、空気をしっかり抜き、冷凍庫に保存します。
  • 冷凍保存したフェイジョアは、そのままスムージーやジャム、デザートに利用できます。

3. シロップ漬け

  • フェイジョアをシロップ漬けにして瓶詰めにすることで、長期間保存することが可能です。果実の酸味と甘味がシロップと馴染み、美味しく保存できます。
  • 作り方
    1. フェイジョアの果肉をカットし、消毒済みの瓶に詰めます。
    2. 砂糖を加えたシロップ(砂糖と水を1:1の割合で煮溶かしたもの)を注ぎ入れます。
    3. 瓶をしっかりと密封し、冷蔵庫で保存します。

フェイジョアが流通もしくは認知されない理由

フェイジョアが日本国内であまり流通しない理由はいくつかあります。以下のポイントが主な理由と考えられます:

1. 日持ちがしにくい

  • フェイジョアは収穫後すぐに熟成が進むため、日持ちがしにくい果物です。収穫してから短期間で熟して柔らかくなるため、流通に時間がかかると品質が落ちやすく、鮮度が求められる生鮮市場に出回るのが難しいです。

2. 栽培規模と生産量の小ささ

  • 日本国内ではフェイジョアの栽培がまだ限られており、主に愛好家や少数の果樹園で栽培されています。宮崎県など温暖な地域で育てやすいですが、他の商業的に人気のある果物(例えば柑橘類やぶどうなど)に比べると生産規模が小さく、市場への供給量が限られています。

3. 知名度の低さ

  • フェイジョアはまだ日本では認知度が低いため、消費者にとってなじみが薄い果物です。消費者の間での認知度や人気が高まらない限り、流通のコストやリスクを考慮しても、商業的な規模で取り扱う生産者や流通業者が少ないのが現状です。

4. 輸入の難しさ

  • フェイジョアは南米が原産ですが、輸送中に熟成が進むため、生の状態で輸入することが難しくなっています。輸入できる国も限られ、輸送コストや品質管理の点から、日本国内での輸入品流通が難しくなっています。

5. 加工や保管が難しい

  • フェイジョアの風味は独特で、すぐに食べない場合は冷蔵や冷凍、シロップ漬けなどの加工が必要です。日本ではこうした加工品もまだ一般的ではないため、商品としての流通経路が未確立なことも流通の障害となっています。

このように、日本国内での知名度や生産・流通規模、保存方法の課題が重なり、フェイジョアが広く流通しない現状があるといえます。

フェイジョアの栄養と健康効果

フェイジョアはビタミンC、カリウム、抗酸化物質を多く含み、免疫力を高める働きが期待されます。また、食物繊維が豊富で消化を促進し、腸内環境の改善にも役立つとされています。

フェイジョアは栄養価が高く、ビタミンやミネラル、抗酸化物質を豊富に含む果実です。以下は、主な栄養素とその健康効果です。

1. ビタミンC

  • フェイジョアにはビタミンCが豊富に含まれており、免疫力の向上や疲労回復に役立ちます。また、抗酸化作用が強く、細胞の老化を防ぐ効果も期待できます。

2. 食物繊維

  • 食物繊維が多く含まれており、腸内環境を整え、便秘の予防や消化促進に効果的です。フェイジョアに含まれる食物繊維は水溶性で、腸内での善玉菌のエサとして機能し、腸内フローラを改善する働きもあります。

3. ヨウ素

  • 特に特徴的なのがヨウ素の含有量です。ヨウ素は甲状腺の機能をサポートし、代謝を促進するミネラルです。フェイジョアは海産物以外でヨウ素を含む数少ない果物であり、甲状腺機能の健康維持に貢献します。

4. カリウム

  • カリウムが豊富で、体内のナトリウムを調整する働きがあります。高血圧の予防や、むくみの軽減に効果的とされています。

5. ビタミンB群(特に葉酸)

  • フェイジョアには葉酸をはじめとしたビタミンB群が含まれ、細胞分裂や血液の形成に重要です。特に妊娠中の方に必要な栄養素として知られています。

6. ポリフェノール

  • フェイジョアには、ポリフェノールの一種であるフラボノイドが含まれています。ポリフェノールは抗酸化作用が高く、血流改善や動脈硬化の予防にも有用です。

7. 低カロリー

  • カロリーが比較的低いため、ダイエット中でも摂取しやすい果物といえます。

まとめ

とにかく中々流通しないクセのある果物という事が理解して頂けたと思います。

私も小さい頃から食べていますが変わった味がしますので是非食べて頂きたいと思います。

これから収穫の時期なので都城市のふくろうの会様や宮丸商店様にお取り扱い頂く予定です。R6年

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この記事を書いた人

syotaのアバター syota 代表

宮崎県高原町で整骨院を10年経営。
整骨院を経営しながら祖父と父から農地を引き継ぎ、養蜂と果樹に日々奮闘中!!現在は果物加工と農地拡大を目標に頑張っています。

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