こんにちはFarmNozomi代表の齊藤です。
今回は宮崎県高原町の記念樹でよく貰う「たちばな」を利用出来ないか?と考えたので
私の中での利用方法を発表します。
現在、実がなっているので近日実験し、経過を観察して記事にします。

今回の実験は
「フルーツ養殖魚」です!!
実はたちばなは酸っぱくてあまり食用向けではありません。
私の自宅にも3本大きな橘がありますが春に蜂が大量に群がり貴重な蜜源になっています。
しかし、、実が使えないのはもったいない!
そこで
chatGPT様と相談した結果!
魚の飼料に混ぜちまえ!という結果になりました。
他にもキャンドルやアロマオイル抽出等ありましたが
実際、機械導入もですがこれから梨とキウイの剪定があるので時間が取れないので
飼料作りにしようと決意しました。
目次
- フルーツ魚について(各地の名産)
- 橘フルーツ魚のための施策
- 蜂の子粉末も餌で上げてます!
フルーツ魚について
「フルーツ魚」で有名な地域としては、日本国内では特に愛媛県や和歌山県が挙げられます。これらの地域では、柑橘類や果物を養殖魚の飼料として利用し、魚の風味や質感を向上させた魚が「フルーツ魚」として人気を集めています。以下に、その代表的な例をいくつか紹介します。
1. 愛媛県の「みかんブリ」や「みかんタイ」
愛媛県では、地元で生産されるみかんの皮を乾燥させて粉末状にしたものをブリやタイの飼料に混ぜた「みかんブリ」や「みかんタイ」が有名です。みかんの皮に含まれるリモネンやビタミンCが魚の健康を支え、風味にもわずかに柑橘の香りが付くとされています。また、抗酸化作用が魚肉の劣化を防ぐ効果もあり、鮮度保持に寄与します。
2. 和歌山県の「柑橘ブリ」
和歌山県でも柑橘類を使った養殖魚が注目されています。みかんや柚子などの柑橘粉末をブリの飼料に加えた「柑橘ブリ」は、香りが良く、さっぱりとした味わいが特徴です。和歌山県も柑橘類の生産が盛んな地域で、柑橘の産業廃棄物の有効利用としても注目されています。
3. 長崎県の「アールスメロンブリ」
長崎県では、アールスメロンを粉末状にしたものをブリの飼料として使った「アールスメロンブリ」が有名です。メロンの豊かな香りや風味が魚にほんのりと加わり、脂ののりがよく、消費者からも好評を得ています。長崎県では、このような果物を活用した養殖魚が地域振興に貢献しています。
4. その他の地域でも果物を使った養殖魚の取り組み
その他にも、リンゴを使った「リンゴサーモン」や「リンゴブリ」など、果物を活用した養殖魚がさまざまな地域で試されています。リンゴにはポリフェノールが豊富に含まれているため、抗酸化作用が期待され、健康的な成長を促すとされています。
まとめ
フルーツ魚は、各地域の特産品である果物を養殖魚に取り入れることで、独自の風味や品質の向上が図られ、消費者から高い評価を受けています。また、果物の副産物を有効活用することで、地域経済や環境にも貢献しています。このような取り組みは、今後もさまざまな地域で広がる可能性があり、新しい地域ブランドとして期待されています。
橘フルーツ魚への道

橘(たちばな)は、古くから薬用や食材として利用されてきた柑橘類で、その粉末を養殖魚の飼料に利用することで、健康促進や免疫強化、酸化防止などの効果が期待されます。以下に、橘粉末の作り方や養殖魚に与える際のメリット、方法について詳しく説明します。
1. 橘粉末の作り方
橘の皮や果肉には、ビタミンCや抗酸化成分(フラボノイド類など)が豊富に含まれています。特に皮には香りや栄養成分が多いため、皮ごと粉末にするのがおすすめです。
材料と準備
- 材料: 橘の皮または果実全体
- 必要な道具: 包丁、食品乾燥機またはオーブン、ミキサーまたはグラインダー
手順
- 皮の準備: 橘の果皮をよく洗い、ワックスや汚れをしっかり落とします。果肉と一緒に粉末にする場合も同様です。
- スライス: 皮や果肉を薄くスライスします。これにより、乾燥が早くなり、均一に乾燥します。
- 乾燥: 食品乾燥機またはオーブンを60〜70℃に設定し、スライスした橘を乾燥させます。数時間から半日ほどで、完全に乾燥してパリパリの状態になります。天日干しも可能ですが、湿気が少ない日を選びましょう。
- 粉砕: 乾燥した橘をミキサーやグラインダーで粉末状にします。細かい粉末になるまで粉砕し、ふるいにかけて均一に仕上げます。
保存方法
乾燥剤と一緒に密閉容器に入れ、冷暗所に保存します。湿気を吸いやすいため、使用する際も素早く取り扱うと良いでしょう。
2. 養殖魚に橘粉末を与えるメリット
橘粉末を養殖魚に加えると、次のようなメリットが期待されます。
- 免疫力の向上: 橘にはビタミンCが多く含まれており、魚の免疫力向上や病気耐性の強化に寄与します。
- 抗酸化作用: フラボノイド類やリモネンといった抗酸化成分が、体内の酸化ストレスを抑えるため、魚の成長をサポートし、鮮度の保持にも効果的です。
- 嗜好性の向上: 橘の香り成分は魚の食欲を刺激し、餌への嗜好性が高まるため、餌の摂取量が増えやすくなります。
- 色彩の改善: 柑橘類の自然な色素が、魚の体色を鮮やかにし、商品価値が高まります。特にタイやサーモンなど、色彩が重要視される魚に効果が期待されます。
3. 配合量と使い方
橘粉末を配合する際は、飼料全体の1〜3%が目安です。配合量が多すぎると消化不良や栄養バランスに影響が出る可能性があるため、適量を守ることが重要です。
使用方法
- 飼料との混合: 橘粉末を飼料に均一に混ぜます。粉末が飼料にしっかり付着するよう、オイルや水を少量加えて混ぜ合わせると粉末が流れにくくなります。
- ペレット状に成形(オプション): 飼料をペレット状に成形し、乾燥させると粉末がしっかりと混ざり、魚が効率的に摂取できます。
- 与える頻度: 毎日の餌に少量ずつ配合するか、週に数回のサプリメント的な使い方でも効果が見込めます。
4. 注意点
- 酸化防止: 粉末は酸化しやすいため、保存環境に注意します。冷暗所で密閉保存し、長期間の保存は避けるのが良いでしょう。
- 導入テスト: 新しい飼料成分を魚に与える際は、小規模でテストを行い、消化や成長への影響を確認するのが安全です。
5. 使用例
例えば、橘粉末を配合した飼料を鯛やサーモンに与えた場合、成長速度の向上や病気への耐性が向上し、さらに魚肉の風味が柑橘の香りで豊かになるケースが報告されています。また、橘の香り成分により餌の摂取量が増えるため、餌の利用効率も向上します。
まとめ
橘粉末は、養殖魚にとって免疫力の向上や嗜好性の改善、色彩向上など多くのメリットがあります。適切な量を配合し、品質を保った状態で使用することで、魚の成長と健康をサポートすることが期待できます。
調べた結果上記のような事が分かりました。
そこで今年の冬は実験しホンモロコに給仕していきます。
蜂の子粉末について
湧き水で養殖は水温18度で安定して給仕も出来ます。
冬は消化不良も起こしますが水温が高い場合は給仕が可能です。
去年実験をしましたが死魚0でした。
蜂の子粉末は今年から始めました。
丁度、ハチミツの採蜜時期に蜂の子を大量に乾燥して粉末化して稚魚に与えた所元気に育ちました。
更に4月から7月は産卵をガンガンしますので、高タンパク質の餌をやると産卵を促し大量に卵を産みます。

香りも良く最高のたんぱくフードだと思います。
その内、販売出来たら良いなと思っています。
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