こんにちは
FarmNozomi代表 齊藤です。
本日はFarmNozomiで収穫できる冬の果物を紹介します。
その名も「フェイジョア」
地元で売っても知らない方が多い果物になります。

フェイジョアについて
南アメリカ原産の果物で、日本では「パイナップルグァバ」とも呼ばれています。外見はグァバに似ていますが、独特の香りと味を持っています。果肉はクリーミーであり、柔らかい食感を持っています。フェイジョアは生食することもできますが、ジャムやジュースとして利用されることもあります。
- 原産地・名産地
- 特徴
- なぜ?希少?
- FarmNozomiのフェイジョアについて
原産地や名産地
ニュージーランド: ニュージーランドは世界的に有名なフェイジョアの生産地の一つです。特に北島の北部地域やベイ・オブ・プレンティ地方で栽培されています。ニュージーランド産のフェイジョアは品質が高く、輸出品としても人気があります。
ブラジル: ブラジルはフェイジョアの原産地の一つであり、南アメリカ大陸の他の地域でも栽培されています。ブラジルでは特に南部地域で生産されています。
アルゼンチン: アルゼンチンもフェイジョアの生産地として知られており、特にブエノスアイレス周辺や北部の地域で栽培されています。
日本では特産物になっている場所は存在しない。

特徴
- 外見と形状: フェイジョアは外見がグァバに似ており、形は楕円形から円形です。果皮は緑色から青紫色をしており、熟すと若干柔らかくなります。
- 香りと味: 最も特徴的な点はその香りと味です。フェイジョアは強い芳香を持ち、独特の香りがあります。果肉はほんのり甘味がありつつ、酸味も感じられます。多くの人がその香りを好む一方、初めて食べる人には独特な印象を与えることもあります。
- 栄養価: フェイジョアにはビタミンCや食物繊維が豊富に含まれており、健康に良い果物とされています。
- 利用法: 生食する他に、ジャムやジュースとして加工されることがあります。特にジャムはフェイジョアの独特な香りと風味を楽しむ人々に人気があります。
- 季節性: 成熟する時期によって地域によって異なりますが、一般的に秋から冬にかけて収穫されます。
フェイジョアは日本でも一部地域で栽培されており、そのユニークな味わいと香りから、ファンが多い果物です。
なぜ?希少性が高いのか?
収穫方法と直ぐに傷む特性にあります。
フェイジョアは食べ頃になると落下します。
落下したものを収穫するのが一般的です。
そこで大体、傷が入ったりして痛みが早くなります。
更にフェイジョアは収穫して2日もあれば変色してきたりします。中々流通しない原因はここにあります。
FarmNozomiのフェイジョアについて

FarmNozomiのフェイジョアは祖父の代から植えてあります。
樹齢は50年ほどになり実も非常に大きく食べ応え抜群です。
ネット注文で小さな箱に入れた際は、はみ出て規格外になるものもチラホラありました。
今後は収穫量増加と販路形成を行い、もう少しフェイジョアの魅力を皆様に知って頂けるように宮崎県高原町のフェイジョアを広めていきたいと思っています。
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